レイトン教授と悪魔の箱

レイトン教授と悪魔の箱(特典無し)

レイトン教授と悪魔の箱(特典無し)

いちおうエンディングまでプレイしました。で,けちょんけちょんにけなす感想しか思いつかなかったのでボツにしよっかな,と思ったところ,そういや不思議な街のときもそうやってボツにしたことを今思い出しました。まあ,二作続けて書かないのもアレなので,具体的には触れませんが,ちょっとだけ書きます。
レベルファイブの作るものって,ちゃんと人と金を投入してるはずなのに「ここまで手を抜くか!?」と思うくらい出来の悪いところが必ずあるイメージです。特にシナリオがいつもいつもいつもいつもほんっとーにひどい。たぶん制作者の偉い人(おそらく日野晃博)の頭の中には「シナリオ」という言葉がないのでしょう。
それでも,謎解き主体のゲームで本編の謎解きがあっこまでへちょいって,そりゃいくらなんでも…。
レベルファイブ作を最初にプレイしたのが,あのローグギャラクシーなので,そのへんのトラウマが色眼鏡になってるところがあることは否定しません。でも,作品プレイするたびに,「一番悪いところが直ってない〜」って思っちゃうんですよねー。
ナゾ解き自体は実は結構好きで(だから続編まで買ってる),そのへんのアイデアというか,そういうのは嫌いじゃないんですけど…。
世間的な評価はそんなに悪くないようだし,自分のゲーム評価がシナリオの善し悪しに偏りすぎてるのかもな,とは思っています。まあ,そういうゲーマーの評価ということで。