リトルバスターズ エクスタシー
の代わりというか。
- 作者: Key,電撃G’s magazine編集部
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/12
- メディア: 大型本
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ゲーム版終了記念ということで今ごろ読みました。
なので,言いたいことは大体もう書きましたが,
少しだけとりとめなく追加。
ゲーム全体の感想としては,
まあ不満な点がないではないけど,ほぼ満足です。
個人的には
作っておいてから無理矢理あとづけでハッピーエンドにしたっぽい,
というのが,プレイ中になんとなく読み取れたからよしとします。
鈴以外の個別キャラのシナリオが弱い,というのは,
プレイ中確かに感じてたんですが,
スタッフの間で反省点になってたというのは,少し意外でした。
むしろ,本編たるRefrain編を盛り上げるために,
あえて抑えめにしてるのかと。
風子シナリオとかことみシナリオみたいなのがあったたら,
かえって浮くと思うし。
ただ,だったら,世界の秘密バラした後のシナリオはどうなんだと言われると,
特に佐々美シナリオとかの小粒さは,
ちょっとフォローしにくいな,とも思いますが。
ビジュアルブックでも明かされなかったいくつかの謎,
たとえば,謙吾が墓参りしてたのは誰の墓か,ってことについては,
いちおう,自分なりの仮説があります。
が,細かいところまでプレイしなおしてチェックする気力がないので,保留。
ネットでどういう議論されてたかとか,ぜんぜん知りませんし。