俺の屍を越えてゆけ

よく考えたら感想そのものは、一度挫折しかかったときににもけっこう書いてたので、今回はクリア後の印象を。そうしたらそうしたで、プレイ日記6と重複してしまいますが。
結局、このゲームのメインテーマと思しき「世代交代」ネタと、個人的にちょっと相性よくなかったみたいです。どうにも面白いとか感動とかそういう風には思えなかった。すぐ世代交代しちゃうんでキャラの育てなおしとかうっとおしかったし、システム的にもどうも合わなかったらしく(少しずつでいいから徐々に何かが貯まっていくタイプのゲームが好きで、三歩進んで二歩下がるとか時間制限があるとかそういうのは好きくない)。
ゲーム中たまにちらっと垣間見える裏設定はなかなかによかったと思うんですが、どうもファミ通の攻略本の枡田氏インタビューなんか見てると、そのへんはどうでもいいと考えてたフシすらある感じで。
面白いゲームだと思うけど、最初感じてたのとは別の意味で合わなかった、ということですかね。おそらくリアルタイムでやってたとしても、やっぱりそうだったと思う。ゲームのフォーカスと自分の興味がうまく整合してくれなかった、ってことかと。
以上。思ったより短くなりました。裏設定がらみのことに触れると長文になりそうなのだけど、触れなければこんなもんで。裏設定がらみも、攻略本に大体答えが載っちゃってるので、あんまり考察のしがいもないし。