世界樹の迷宮 〜その2

ようやく結成されたギルド「SOS団」(世界を大いに盛り上げるための佐々木の団)。旅立ちです。
せっかく7人作ったんですが、ダンジョンに入れるのは5人まで。ということで、いまいち使い方の分からないダークハンターの橘さんと、バードの国木田はお留守番。佐々木、谷口、鶴屋さん、喜緑さん、藤原の5人でダンジョンへと向かいます(キャラの登録名はひらがななんですが、内心的には漢字になってます)。
名前だけ見てるとなんだかよくわからないメンバーですが、前衛戦士系2人、汎用キャラ1人、回復役に攻撃魔法使いと、職業的なバランスはいいはず。実際、前線で佐々木と谷口ががんばって、鶴屋さんが後ろから弓で射かけ、喜緑さんと藤原が魔法でサポート、という相当なお約束展開。なんでか谷口がしょっちゅう死ぬんですが、それはそーいうキャラだからなんでしょうか。
でもまあ、これといって詰まることもなく、パーティ内でケンカを繰り返しながらも(妄想)順調に進んでいきます。
それにしても、バランスは結構キツいですね。新しい階層に進んだばかりのときなんかは、ザコ敵でも結構よく死人が出ます。初めて会うf.o.e.(ランダムエンカウントじゃなくて、フィールドの段階から見えてる敵)なんかだと、逃げない限り大体全滅させられるくらいだったりして。まあ、この難しさもまた、ノスタルジックというべきでしょうか。
まあそんなこんなで順調に探索してゆき、地下5階で初ボス、スノードリフト戦を迎えました。レベルはそこそこ上げてて(16くらい)、もはやザコ相手でこれ以上上げるのはあまりにもめんどい、というくらいだったんですが、初チャレンジは敵の圧勝。f.o.e.が次々に参戦してきて、倒せるかっちゅーの、と思わずわめくくらいの展開でした。
とはいえ、そうであってもこれ以上レベルを上げる気はしなかったので、策を練ってリベンジです。f.o.e.が参戦してこないように、f.o.e.を引き離した状態で戦闘に入ればいいのではないか、ということを思いつき、実行してみました。結果、f.o.eの参戦さえなければ、勝負にはなるということが発覚。
しかし1匹といえどボスはボス、前衛の佐々木や谷口でも2発喰らったら死ぬ上に、たいてい向こうのほうが攻撃回ってくるの早いので、同じキャラに2ターン連続して攻撃が来たら、回復が間に合わず死にます。そして案の定、次々と倒れていく仲間たち…。
結果、最後に生き残った藤原の魔法攻撃によって、辛くも撃破。ヤなキャライメージの強い藤原ですが、この功績によって個人的にツンデレ認定(ヲイ)。
こうしてスノードリフトを倒したことで、第一階層をクリアしたSOS団の面々。次なる未知の階層に向かうのでした。
つづく。けど、すでにちょっとめんどくさくなってきてたりして。