押忍!闘え!応援団

応援団2にハマるあまり、ついに手を出してしまいました一作目。というか、こないだちょっと書いたとおり、魔女神判売ったついでに買ってきたんですけど、応援団2で、全面クリアするまでは、ほったらかしにしてたわけです。
で、いきなりですが、全曲全レベルでクリアしました。2と並行してプレイしてたというのもあるんですが、2の経験が効いてるのか、本当にさささーっと全クリできてしまいました。全曲一回ずつクリアしただけなので、得点は3000万点そこそこしか取れてませんけど。
初見でクリアできなかった曲は

「果敢」の「READY STEADY GO

「激烈」の「READY STEADY GO

「華麗」の「上海ハニー」

「華麗」の「READY STEADY GO

の4曲(最終面とはいえ、RSG苦手なのがわかりやすすぎ)。最も苦戦した曲(なぜか上海ハニー)でも4回目のチャレンジでクリアしてます。こちらの腕がどれくらい上がってるのかわからないのでちょっと判断がつきづらいですが、不規則なマークは少ないし、たぶん2より純粋な難易度自体は低いのではないかと思います。
それにしても、花田くんや静山先生が、実は再登場キャラだったということにはちょっと驚きました。時系列的には逆ですけど、再会できてうれしいです。雰囲気的にも「ああ、これぞ、応援団!」とでも言うべき元気でおバカなノリは相変わらずで、楽しめました。
とはいえ、やっぱり2に比べると全体的にやや出来が落ちる気がします。B級なノリは相変わらずなんですけど、絵柄とかストーリーがちょっとチープでさすがに安っぽく感じてしまったりします。あと、2より有名曲は多いみたいだけど選曲基準が?な上に、歌い方がなぜか妙にパチもんくさかったりとか。
ゲーム的な面では、何よりイントロが飛ばせないのが辛いです。1回や2回ならどうってことないんですが、難しい曲やPERFECT狙いだと何回も挑戦するのが当たり前なので、だんだんイライラしてくるかと思います(まだそこまでやりこんでないけど)。
それから、マーカーの位置がなんかいじわるです。ほとんどタイミングに差がないのにやたら離れたところにマーカーが置いてあったりとか(「恋のダンスサイト」など)、連番のマーカー同士の距離が正しくリズムを表してなかったりとか(「上海ハニー」で大苦戦したのはそれが原因)。
まあ、二作目のほうが出来がいいのは当たり前といえば当たり前で、続編作るときにちゃんと進化した、というプラス評価をするべき事柄ではありますけどね。
あと、1への採点が辛くなるのは、全体的に朝日町の高潔の応援団のほうが好きだったりするからかもしれません。熱血はちょっと苦手なので…。